沖縄の星空スポット・観測条件
沖縄県内21か所の星空観測地を比較。月明かり、天気、空の暗さから、その夜の星の見えやすさとベスト時間帯を表示します。
沖縄県内21か所の、夜間に一般の人が訪れて星を見られる観測地を掲載しています。星空指数は月明かり・気象庁の天気予報・人口分布から推定した空の暗さを組み合わせた目安です。
月の満ち欠け
星の見えやすさをいちばん左右するのは月明かりです。選んだ夜の月について、月齢・輝面比・満ち欠けの形(新月・三日月・上弦の月・十三夜月・満月・寝待月・下弦の月・有明月)・月の出と月の入・次の新月と次の満月を表示します。天の川や暗い星を狙うなら新月前後の、月が沈んでいる時間帯が狙い目です。
観測地
- 辺戸岬 — 沖縄本島・国頭郡国頭村。沖縄本島最北端の岬。周りに集落が無く、東シナ海と太平洋の両側に水平線が開ける。無料駐車場があり夜間も出入り自由で、国頭村の星空スポット一覧の筆頭。 国頭村 星空観光
- 茅打ちバンタ — 沖縄本島・国頭郡国頭村。高さ70〜80mの断崖の上から東シナ海を見下ろす展望地。人工の明かりがほとんど入らない。柵の外は崖なので足元に注意。 おきなわ物語 星空スポット30選
- 辺野喜ダム 星空広場 — 沖縄本島・国頭郡国頭村。ダム湖畔公園の最上段にある星を見るための広場。星座台と北極星のモニュメント、精密日時計が置かれている。 おきなわ星空タイム
- 国頭村森林公園 — 沖縄本島・国頭郡国頭村。与那覇岳の麓にあり、園内にドーム式の天文台と宿泊・キャンプ設備を備える。国頭村が2024年の条例で指定した星空公園のひとつ。夜間の利用は観望ツアーかキャンプが前提。 国頭村 星空観光
- 石山展望台 — 沖縄本島・国頭郡大宜味村。太平洋と東シナ海を同時に見渡せる山上の展望台。本島北部では珍しく全方位に空が開ける。 おきなわ物語 星空スポット30選
- 古宇利ビーチ — 古宇利島・国頭郡今帰仁村。古宇利大橋を渡ってすぐの浜。橋を渡ると街の明かりから離れ、海側に低い空まで開ける。無料駐車場とトイレがある。 おきなわ物語 星空スポット30選
- 残波岬 — 沖縄本島・中頭郡読谷村。約2kmの断崖が続く本島中部の岬。灯台の足元から西の海に開けていて、270台の無料駐車場が24時間使える。那覇や中部の市街地が近いぶん空はやや明るい。 おきなわ物語 星空スポット30選
- 知念岬公園 — 沖縄本島・南城市。知念半島の東端で、太平洋と久高島を正面に見る。東の空が大きく開けるので昇ってくる星を追いやすい。入園自由・無料駐車場あり。背後は南部の市街地なので、西側の空は明るい。 おきなわ星空タイム
- 照山展望台 — 渡嘉敷島・島尻郡渡嘉敷村。慶良間諸島国立公園の島の尾根にある展望台。観光庁の解説文データベースが渡嘉敷島で最も星を眺めるのに適した場所としている。駐車場から階段を10分ほど登るのでライトが要る。 観光庁 多言語解説文データベース
- 宇江城城跡 — 久米島・島尻郡久米島町。久米島最高峰・宇江城岳(標高310m)の山頂に残る国指定史跡。島全体を見下ろす位置で全方位に空が開け、舗装路で車のまま上がれる。 おきなわ物語 星空スポット30選
- 畳石 — 奥武島(久米島)・島尻郡久米島町。橋で渡れる奥武島の海岸に広がる、五角形・六角形の岩が敷き詰められた国指定天然記念物。久米島の南東端で南から東の水平線が開け、島の北西内陸にある宇江城城跡と見える方角が補い合う。 おきなわ物語 星空スポット30選
- 東平安名崎 — 宮古島・宮古島市。宮古島の東端に2kmほど突き出た国指定名勝の岬。三方を海に囲まれ、灯台の光と天の川を同じ画角に入れられる定番。駐車場から先は街灯が無いのでライト必携。 おきなわ物語 星空スポット30選
- 長間浜 — 来間島・宮古島市。来間島の西岸にある外灯の無い浜。集落から離れていて西の水平線まで暗い。駐車場・トイレは無く進入路は未舗装なので、明るいうちの下見を勧める。 おきなわ物語 星空スポット30選
- 牧山展望台 — 伊良部島・宮古島市。伊良部島の最高所(標高約89m)に建つサシバの形の展望台。周りに人工の光が少なく、360度に空が開ける。入場無料で駐車場あり。 おきなわ物語 星空スポット30選
- 石垣島天文台 — 石垣島・石垣市。国立天文台と石垣市などが共同運営する公開天文台。九州・沖縄最大級の口径105cm「むりかぶし望遠鏡」を備え、予約制の天体観望会を夜間に開いている(望遠鏡の状況は公式で要確認)。 国立天文台 石垣島天文台
- 平久保埼灯台 — 石垣島・石垣市。石垣島最北端の岬に立つ灯台。市街地から遠く、島でもっとも暗い空が残る一帯。岬は無料開放され夜間も入れる。 おきなわ物語 星空スポット30選
- 星砂の浜 — 西表島・八重山郡竹富町。西表島北端の遠浅の浜。足場が安定していて南の空が抜けるため、天の川を横切らせて撮る場所として知られる。島全体が日本初の星空保護区の中にある。 竹富町 星空保護区正式認定
- 西桟橋 — 竹富島・八重山郡竹富町。海に真っ直ぐ伸びる国登録有形文化財の桟橋。西の水平線まで遮るものが無く、集落の明かりを背にできる。 おきなわ物語 星空スポット30選
- 高那崎(日本最南端の碑) — 波照間島・八重山郡竹富町。有人島として日本最南端の波照間島の南岸。南の水平線が開けるので、12月から6月にかけて南十字星が見える。すぐ隣の星空観測タワーは2022年から休館しているが、この一帯は夜も自由に入れる。 竹富町 星空保護区正式認定
- 東崎 — 与那国島・八重山郡与那国町。日本最西端の有人島・与那国島の東端にある断崖の展望地。周りは放牧地だけで人工の光がほぼ無い。国内でもっとも南十字星が高く昇る一帯にあたる。 与那国町観光協会 東崎
- 日の丸山展望台 — 南大東島・島尻郡南大東村。沖縄本島から東へ約360km、周りに光源となる島が一つも無い絶海の孤島の最高所付近に建つ展望台。県内でも指折りの暗さで、村が星空ツアーを観光として案内している。 南大東村 観光スポット
天気は7日先までの予報を使い、予報範囲外は月明かり条件のみで表示します。雲や現地の安全状況は変わるため、出発直前にも公式情報を確認してください。月齢や指数などその夜ごとの数値にはJavaScriptが必要です。